2006年04月15日

4/13 横2−0ヤ 課題が包み隠された勝利4

4c7ee81f.JPG義姉にもらったシーズンシートのチケットにて今年ハマスタ初観戦。チームは1勝7敗だが、私は開幕の東京ドームの読売戦の開幕2戦しか見ていないので今のところ観戦成績は1勝1敗。空模様は怪しげなるも、強い気持ちで1塁側FAシートに出向いた。
←しかしスタンドはガラガラ。雨予報があやふやな菜種梅雨のこの時期、屋根のない球場は辛い。



先発はベバリンかと思いきや、なんと番長。予告したとおり数少ない勝ちパターンをン狙える試合である。しかし、打撃のオーダーは相手が石川(左)ということもあるので2番小池は仕方ないにしても、全く変わらないオーダー。番長がふんばっても、あまり得点は期待できないであろうオーダーであった。そして番長には8回は投げてもらわねば困る。

番長は不安定な立ち上がり。しかし、今日は直球も走っていたように思う。真横からの観戦なるも、変化球のキレもあっただろう。そしてラロッカの加入したヤクルト打線も意外と恐怖感がない。むしろ土橋がいたときのほうが怖かった。3番岩村から4・5・6番と外人が3人並ぶところに打順が回ればなんとかなるだろう、という工夫のなさが逆に迫力を欠いていた。

さて、我が軍の攻撃。やはり佐伯にはまるで元気がない。そして小池も精彩を欠いている。こうなると相変わらずながら、上位打線では得点は望めない。案の定、多村・種田で作ったチャンスを村田が返す形でなんとか先制点を確保。しかし、悲しいかな村田は7番。2死で2塁打を打てば、8番相川は敬遠で追加点は奪えず。なんとか番長が序盤持ちこたえたために先制点とはなったが、先制パンチの重要さを考えるなら、特に相手は左投手ということもあり、村田の打順は上位に上げるべきだろう。つまり、4番多村、5番村田、という右打者を上位に置く打線を組むべきであった。

番長は中盤からすばらしい投球。8回はクルーンか?と思ったが続投で見事な完封勝ち。本拠地初白星ということもあって、試合終了後には全選手が1塁側に向かって並び、帽子を取って一礼、という挨拶も。番長のヒーローインタビューでも、「これから連勝します。皆さんの力を貸してください!」と自分ではどうにもならないことを我々ファンに訴えかけていた。

エースが気合いの入ったピッチングで連敗をストップ。字面だけを見れば、力強い明るい勝利である。がしかし、番長の完璧なピッチングが課題を全て包み隠してしまったということはなかったか。打順はこのままでいいのか。佐伯はこのままでいいのか。下位打線でしか得点チャンスがなくていいのか。せっかくポイントゲッターたる村田が出塁してもその後が8番相川9番ピッチャー、これで得点機を逃さないか。トリプルKのセットアッパーは大丈夫か。クルーンの登板間隔は開きすぎではないか。

村田も明るく言い放った。「(目下打点王ですが、というフリに)打点王を目指します!」と。素直に嬉しかった。番長はカッコよかったし、修一にもこの先期待が持てた。だが、番長は6日に1回しかでてこない。連敗を防ぐなら打線も重要。修一は左投手なら4番を任せてもいいのではないか。多村にももっと責任感を持たせよう。番長がいないこの週末、我が軍は本当の意味で試金石を迎える。

be_a_hero_in_akasaka at 00:56│Comments(4)TrackBack(1)2006 闘いの軌跡 

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1. 打線の見直しについて  [ 紙屋治兵衛の横浜ベイスターズ批評 ]   2006年04月19日 12:09
投手陣大崩壊と本塁暴走の件を別にすると、開幕スタートに躓いた打線的な要因は、やはり野手・打順に固執しすぎた面にあると思う。点数的にはそこそこ取って、多村以下の打線も悪くなさそうだ。問題は1番石井4番佐伯の固定ではないだろうか。 そこでいくつか新打線について...

この記事へのコメント

1. Posted by kosaka   2006年04月15日 08:18
FAは値上げしてどうにもならなくなってるのが良く分かる写真ですね。アタシはFBにいましたが。内野自由以外はまるでダメでしたね。
年間席の曜日別バラ売りとか、とか場内サービスセンターで3日共通券の指定席への差額振り替えをいつでもやるとか(例え内野自由席が満席でなくてもやる)、阪神戦以外で使える回数券・・・
指定席を埋める手があると思うんですが、横須賀の某商店主とか、カナロコの某氏と話すとどうも球団営業部は働き過ぎで何から手を付けていいか分らない感じ、
(追浜辺りの感じで言うとTBSからの出向者と、選手崩れの社員と、横浜球団自体で雇用した契約社員の連携が良さそうな気がしない)
なので外部からとてつもない衝撃を与えないと(もう1回身売り騒ぎとかTBSが赤字補填を拒否するとか)劇的な改革は望めないだろうなと悲観しております
2. Posted by be_a_hero_in_akasaka   2006年04月15日 15:00
3  kosakaさん、コメントありがとうございます。平日のナイターは辛いですね。今日は週末の読売戦、またFA席に行きますので様子を見てきます。
 私は商社で食料関係の仕事をしているのですが、マルハ時代はいろいろなルートでシーズン券が回ってきたものです。また、ヤクルトはウチの会社のお客さんなので、会社で神宮のシーズン券も買わされているようです。一般の企業ならそのように入り組んだ取引関係の中からシーズン券も捌ける。新聞の販促に使っている読売や中日のこともありますが、やはり今までのプロ野球球団というのは所詮宣伝のツールであったということでしょう。そこへいくと、テレビ局にとっては野球チームというのは宣伝にならない、という矛盾が見えます。
3. Posted by be_a_hero_in_akasaka   2006年04月15日 15:03
3 そうなると、きわめて普通のことですが、一般の人を相手に少しでも売上を上げて、客席を埋めていかなければならない。kosakaさんご指摘の通り、いろいろな工夫をして、一般のファンが客席を埋めてくれるようにするしかない。高い席でガラガラがいいのか、少し値引きをしてでも客席を埋めたほうがいいのか、自明のことだと思います。
 よくロッテの取組みがテレビとかでやってますが、これも普通のことですが、「営業」と名のつく仕事なら、モノを売る工夫と努力をしなければならない。我が軍はコンサルとか使っているんですかね?
4. Posted by Cheap Salomon Shoes   2014年04月06日 01:08
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