90dc9877.JPG 前日の敗戦には何のショックも受けず、余裕の気分で東京送風機付屋内野球場に駆けつけた。敵は比較的我が軍に強いという高橋ヒサノリ。我が軍はもちろん、読売キラー土肥。絶対勝てるだろうと思ったがやはり勝った。

 土肥は相変わらず打たれそうで打たれない、常に走者を背負いながらのピッチング。投手を除けば8人中右打者は2人だけ。小久保と二岡が分断されていれば何も怖くない。李承ヨプ(ヨプは火へんに華)なんて典型的な土肥のカモである。

 そして打つ方は、なんと修一がいずれも得点圏に走者を置いていずれも右方向への本塁打。更に猛打賞となる3安打目も走者を置いての2塁打で打点6。昨年の4月28日にはこんな記事を書いていたことを思うと、かなり幸先がいい。後は右投手の外角へ逃げる球に簡単に空振りしないと上位も任せられるのだが...左投手限定で上位打線に抜擢もいいかもしれない。何しろ本人は大真面目(笑)で4番を目指しているそうだ。金城も佐伯も多村もそれなりに力を発揮するだろう。そういう意味では、今年一番大化けを期待したい選手である。

 テスト登板の川村もクルーンも結果を出した。特にクルーン。変化球がよく決まっている。今年は更に期待ができそうだ!