2005年07月02日

野手陣の再編を考える

 高木豊がこんなことを言っていた。「内川は将来の内野の要。レギュラーの獲れる左翼で楽をするな。石井琢が健在なうちに遊撃のレギュラーを獲れるくらいの立場に置くべき。左翼で楽をすると将来内野に入ったときのレベルの低下が怖い。せめて緊張感のある一塁を守らせ、佐伯をレフトに回すのはどうか」



 石井琢、種田のベテランはあと2〜3年。確かに内川は将来の内野の要となるだろう。外野の要多村、金城は健在。守れて打てる小池も出てきた。確かに内川は2〜3年後には内野にいるだろう。

 佐伯の調子が悪い。多村も欠場中である。そろそろ野手陣の再編を考える時期かもしれない。守備を重視されない佐伯・古木・タカノリあたりとの兼ね合いを考えると、こんな感じか。

 多村:センターラインの中軸。復帰さえすればあと5年はセンターを任せる
 金城:球際に強い。不動の右中間。
 小池:将来性も考えれば多村と金城の3人で強力外野守備陣を構成したい

 石井琢:あと2年か。2000本までは遊撃のレギュラーを守りたい。
 村田:守備力を考えれば三塁しかないか。
 種田:器用なベテラン。二塁の定位置だが、昨年同様外野や三塁など
    ユーティリティぶりを発揮してほしい
 内川:将来の内野の要。確かに内野で試合に出したい。

 佐伯・古木・タカノリ:守れる位置があれば試合に出したい。

となれば、
 二塁内川を軸に、一塁と左翼を種田・古木・佐伯・タカノリの調子のいいもの、という位置づけに変えるのか。二塁は当分種田でよければ(彼には5番打者という役目に専念させるためにもこの段階での守備位置転換はよくないかもしれない)、一塁内川も面白い。いずれにしても、多村不在の間、少し動きがほしい。



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be_a_hero_in_akasaka at 10:40│Comments(3)TrackBack(1)2005 闘いの軌跡 

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1. 僕が“七夕の夜”に想う事.......。  [ ハマの下町の迷い猫 ]   2005年07月07日 07:33
1997年7月6日、浜スタ。奇跡を呼ぶ男、波留選手の咆哮。そう、相手への点差を無

この記事へのコメント

1. Posted by SIMOON   2005年07月06日 21:42
面白い分析ですね。
あと、牛監督は多村を五番で使い続けていて、確か「多村は五番にいたほうが怖いやろ」みたいなことを言っていたと記憶しているのですが、それも佐伯がせめて昨年並みの働きをしてこそ、と思います。ここもそろそろ考えたほうがいいと思うんだけどなー。
2. Posted by 夏希   2005年07月07日 07:28
V1戦士(1970生まれ)は27〜8歳でブレークしました。そして彼等には猛練習と実戦で培われた技巧、そして、常にチームプレーを考える戦略がありました。それに何より彼等は若々しく、そして執念の塊でした。

それに比べ今の松坂世代は今年25歳。そして、あの拙い守備。
また、大味な強振による凡打の山。V1戦士と役者が違い過ぎです。
ただ「あの状態」で来年、再来年を迎えるならば、永久に守備や打撃センスの向上は見られないばかりか20代でV1戦士を凌駕出来ないでしょう。

それは、余りにも目的意識が無いが故。一体何のために練習しているのか解ってはいない様です。その一因は起用法にもあります。内川選手の外野起用、古木選手の代打要員。これでは二人の天性をスポイルさせます。
だから仰せの通り、内川選手には将来を考慮して内野を任せるべきです。
そして常に若手にはビジョンを持たせ、背水の陣の危機にさらす事です。
3. Posted by be a hero in akasaka   2005年07月12日 21:50
SIMOONさん!夏希さん!コメントありがとうございます。
雨による中止の休養を挟んで、何とか佐伯は復活したようです(要注意ですが)。佐伯はだましだまし使うのでしょう。
今の若手(セミレギュラー?)の内川、小池、古木、村田は、やはり確かに守備だったり打撃の確実性だったり、どこか欠けていますね。その「欠けている部分」を当の本人に認識させるのは、確かに「起用法」だと思います。カッコイイ言葉かもしれませんが「ビジョンの提示」も必要だと思います。ぬかりない牛監督のことなので、そのへんは選手に知らしめているとは思いますが、どうなんでしょう?

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