SIMOONさんのコメントもありましたが、那須野はどうだったか?

実際の映像から受けた印象は、当ブログでも定番の「まあ一服」「紙屋さんブログ」でも詳しく書かれているのでそちらをご参照いただきたい。

今日は愛読紙の日刊ゲンダイで、その那須野が大見出しで載っていた。ごらんになられた方も多いかと思うが紹介させていただく。

まず見出しは「6回4失点ながら新人那須野(横浜)は救世主現るを感じさせる逸材」と。昨日の経過を記述した後、牛監督の「いい球が来ていた。今後も(先発は)十分ある」という例のコメントが。

なぜかTVK鈴木隆氏の論評がこの記事の根拠となっているところがあやしいものの「今後はローテの一角を狙っていけるはず」「二軍キャンプでしっかり走りこんだことで下半身が安定。球に伸びが出てきた」「大柄な体を存分に使いきり、長い腕が遅れて出てくるフォームは相手打者にとって球種が見極めにくいはずです」「将来は横浜のエースになるだけの逸材」と鈴木氏の威勢のいいコメントのオンパレード。

更に、なぜか引き合いに吉見が出され「同じ左腕の逆指名ながら4年間でわずか21勝(ちなみにこの21勝は過去3年でのもの。過去3年なら三浦が15勝、斎藤隆が9勝、川村が9勝、と実はこのチームの勝ち頭なのですが)と期待を裏切る」「しかも今年は開幕前の調整に失敗して一、二軍を行ったり来たり」と酷評されている。実際は我々は全く吉見に期待していないし、最下位時代には「よくやってくれた」との想いがあるにもかかわらず。

そして記事は「那須野が吉見に代わって左のエースにのし上がるのも時間の問題」と。そもそも吉見は左のエースでもなんでもないんですが。いずれにしても那須野君が雰囲気あるのはいいことです。




ロカ
4408534706中島 らも

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